書店に売られている本で、たった1ページしかない本というのは、ありません。たった1ページしかないということは、1枚の紙切れです。それは、メモかチラシや、書類、伝票のようなものとしか思えません。
ただ、1冊の本を読んだときに、内容をまとめると、1ページに収めることはできます。また、分厚い辞書を読むときに、そのときに必要なのは数行の一つの項目だけということはあります。
まとめたものや、たった一つの事柄だけを知る方法は、一番手っ取り早いのは、知っている人に聞くことです。
その次に、今ではインターネットが無限の可能性を見せてくれます。
たった1ページしかない本というのは、現実には存在しませんが、Webページや電子書籍では、それが可能です。
求めている情報を、端的に表している「ページ」を、誰もが「無料で」読むことができます。
そればかりではなく、誰もがその情報を発信することができます。
パソコン教室のエフセブンでも、dropbox paperを使い、1ページしかない本fSeven[itecist](エフセブン・アイテキスト)として、情報を発信する試みをしています。
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