ぼくがパソコンを使い始めたのは、1990年頃で、1枚の容量が約1メガバイトのフロッピーディクスの時代だった。その時代から見ると、今のメモリやストレージの大容量は桁違いだ。
今、切手ほどの大きさのSDカードの主流は数ギガだと思うが、64ギガでも3,000円を切る製品があるなど、大容量化とともに、価格の低下も大きいと感じる。
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256ギガバイトなんていうメモリもあったりして、それもハードディスクやSSDに比べると安いので、「これ1枚あれば、いいじゃん。」とか、思ってしまう。
ただ、もちろん、静電気、スパークなどの電気ショック、水や熱に弱い性質はそのままで、変わりはない。データが消えたときの精神的ショックは、データが大きければ大きいほど、大きい。
これだけの容量があれば、数年分のデジカメの写真なんかを入れておいてもおかしくない。実際デジカメやビデオカメラに大容量メモリを入れっぱなしで使うといった使い方が想定されるだろう。
どれだけ大容量になったとしても、こうしたメモリカードって、壊れるときは突然で、一瞬だ。簡単に消えて、二度と取り戻せなくなる。そういうリスクがどんどん膨らんでいくということだ。
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