DME=ジメチルエーテル (dimethyl ether)

観光客や、休日を過ごす人々で賑わっていたであろう午後、札幌市内の雑居ビルでとんでもない爆発火災が起きた。

当初は飲食店のガス漏れかと思われたが、まさか室内で120本もの消臭スプレーを大量に処理していたために起きた事故とは・・・。それも、飲食店ではなく、隣の不動産の子会社の社長がやったことだという。

当教室でも、パソコンのメンテナンスにエアーダスターを使う。事故の起きた消臭スプレーと同じように、エアーダスターにも使われているのが、DMEで、ごく一般的にさまざまな用途のスプレー缶のガスに使われている。

火気のあるところでは絶対に使用してはならない。容器にも赤い文字で注意書きがびっしりと書かれている。

それにしても、いったいなぜ120本ものスプレーを処理する必要があったのか。処理したスプレー缶はほとんどが新品であったというから、その危険性は誰にでもわかりそうなものだ。その事業所では、これまでも、そのような処理をしていたことがあったのだろうか。

この例は極端でたまたま規模が大きかったため、ひと目に触れることになった。スプレー缶で、火災や怪我をした事故は現実にはもっと多くあるらしい。

年末年始を迎え、穏やかに新年を迎えたい。怪我をされた方の一日も早い快癒を祈ります。

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