1995年の年末、12月にWindows95が発売された頃、ぼくは友人から中古で買ったパソコンでネットにつないでいました。
といっても「インターネット」じゃなくって、「パソコン通信」でした。地元の草の根ネットや、ニフティなどです。
電話回線につながれた「モデム」という「箱」を介して、「ガー、ピー、キュルキュル」というような音を発してつながったパソコンの画面から、文字がだーっと、勝手に高速スクロールしていきます。
電話回線をつないだまま、ごく当たり前に手動で見ることもできるんですが、そうすると、電話代がそのまま通信費としてかかるし、その間、電話も使えないという状態になります。それを避けるため、勝手に通信データがダウンロードされるように「オートパイロット」というプログラムを使って、自動的に接続から切断までを設定して、あとで、じっくりと文字だけの情報のやり取りをパソコンの画面で読んでいました。
1998年頃から、仕事で、インターネットに触れるようになります。モザイクという名前のブラウザが最初でした。
考えてみたら、1998年って、いろいろ始まってたんだなぁ。ぼくがオカリーナを吹き始めたのも、1998年です。家で弾いているギターは1998年製のタカミネですし。
えっと、昔を懐かしんでいる場合ではないですね。
今、まさに当時以上の転換期が来ているわけです。
オンラインで今よりたくさんの人とつながるようになります。
まじ、好むと好まざるとにかかわらず。
なので、ネットワーク上に、伝えたい自分を今表現しようとしているわけです。
Occasionally, I would like to send it in English.
さあ、寝よう。また、あした。
Now, let’s sleep. see you tomorrow. good night.