28コア、5GHzのパソコンが登場する近未来

Intel crushes Computex with…[PC World]の記事(英文)

このスペックは、ワンチップでの話です。しかも、この記事によれば、これは、インテルの50周年記念モデルとして発売されるCore i7-8086Kで、2019年には2,000ドル(約22万円)以上で市販されるそうです。これを高いと思うか、安いと思うかは、それぞれの判断にお任せしますが、その天文学的性能に比べると、天文学的な価格ではないようです。

こうした最先端のCPUモデルを、フラッグシップといいます。パソコンに組み上げたときには、PC単体で100万円を超える可能性もあり、一般には、なかなか手の届かないモデルには違いないんですが、クルマの世界でも見られるように、フラッグシップの大幅な性能の向上が牽引力となって、確実に手の届く機種の性能の向上にも大きな影響があります。

ここから、予想されることは、現在パソコンの機能を制限した小型PCであるタブレットやスマホが、現在のパソコンと同程度の性能を持つようになり、単なる形態の違いでしかない状態になることを意味します。つまり、ポケットに入るスマホを自宅に持ち帰り、ドックにセットすれば、パソコンとしても使え、プラットフォームの違いに関わらず、データも共通して流用でき、そこにAIの機能が加わるようになるということです。

そして、あらゆる家電製品もそこにつながるだろうし、人間が生活の基盤となる収入を得るために、頑張って仕事をしてきたデータ処理の領域は完全にAIに任せられる状況が生まれることになります。

それも、この先、わずか数年で。

近未来と言うには、めっちゃ近い未来。

◆スポンサードリンク



考えてみれば、1995年にWindows95、その5年後にWindowsMe/2000が登場して、まだ、100MB(メガ!)とかってハードディスクの容量でした。通信モデムが当たり前で、ISDNはじめちゃんコマーシャルしてました。2002年にWindowsXP、その後の10数年で、いろんな出来事がありました。PHSやポケベルも消えたのはつい最近です。

PHSが終了(日経BP)

AIだって、実用化はまだ先だと思われていました。それが、2017年頃から、Siri、OkGoogle、に加えて、アレクサとそれぞれのAIスピーカーの導入というカタチで、急速に家庭に入り始めました(Appleの「HomePad」は、まだ日本では発売されていません)。

どんな変化があろうと、時代任せ、人任せ、関係ないを通すことはぜんぜん構わないと思います。それでも生きられる社会は存在すると思います。

ただ、それが単なる「ついていけない。」「必要ない。」「年齢的にもう遅い。」とかという否定的なイメージであれば、それはぜひ修正しておいてほしいと思います。

インターネットは、人間の脳がニューロンの働きで活性化するように、発達したCPU(パソコン)を得て、宇宙空間をイメージできるくらいの大きな人類の脳細胞になりつつあります。また、そこには犯罪を含む、あらゆる人間の営みが反映された意識の集合体ができつつあります。

そこにどう関わるかは自由です。

世界の4億人ユーザーを守るセキュリティソフト【アバスト】

ブログから