急に、ここ数年で消えるという話では、もちろんありません。
これは単なるぼくのイメージに過ぎませんので、予言でもありませんし、心配は無用です。
スマホの普及
iPhoneが登場して、わずか10年やそこらです。その間、Androidスマホも含めて、昨今の5Gの普及もあり、スマホは完全に浸透しました。
これまでの通信インフラは、設備が老朽化するのに伴い、数年で、一気に消えます。ISDN、ADSL、固定電話、FAXなどです。
今までこの古い設備が稼働していたのは、新規加入が認められるために設備の更新が行われていたためです。
その新規加入が、ここ10年でぷつりと途絶えています。
その理由は、推して知るべし、ですね。
10年以上前には、ふつうに存在したものをあげてみましょうか。ブラウン管のアナログ・テレビ、学校の黒板、MD、光磁気ディスク、レーザーディスク、ワープロ専用機、など。
カセットテープや、CDは、まだ新しく買う層がいます。奇跡的に残っています。
タブレットの登場
タブレットそのものは、かなり前からありました。「デジタイザ」というような名前で売られていた製品も古くからありました。
タッチパネルで操作するiPadの登場から、これも約10年です。
ウエアラブル端末
ヘッドギアはオウム事件以降語られなくなりました。
メガネ型の端末が登場したけれど、表舞台から姿を消しました。
今は腕時計型の端末しかありません。
すでに皮下に埋め込むチップが開発されています。
電源供給をどうするかをクリアすることができれば、一気に普及するでしょう。
歩くことで発電するアンクレット端末がそれまでに普及するかもしれません。