端子やプラグはデリケート

パソコンサポート、トラブルで意外と多いのは、端子の接続不良によるものだ。特にUSBソケットはよく壊れる。ドライバーエラーで再インストールで修復できる場合もあるが、その原因も端子やプラグの使い方にあったりする。

パソコンと周辺機器、パソコンと電源を接続する端子やプラグは、たいへん精密に作られていて、耐久性も求められ、丈夫に作られてはいます。

台所では水と熱に注意。

絶対にNGなのは、水と熱。台所のガスコンロや流し台の近くにパソコンを置くこと。イケナイってわかってはいても、案外システムキッチンの片隅に置いている方は多いようだ。直接水がかからなくても、常時湿度と温度が高い場所で使うのは要注意だ。

USBなどのプラグを抜くときに、いつもより固いなというときは、湿気がたまっていると思っていい。そういうときに不用意にUSBメモリなどを抜き差しすると、瞬間的なスパークでメモリ内の記憶が飛んでしまうことがある。

プラグの樹脂を持って真っ直ぐ抜き差しする。

プラグを抜くときにコードを引っ張るというのもNGだ。断線の原因になるし、電源など電圧や電流が高い場合には、発熱して火災の原因にもなる。

また、プラグを揺らしながら抜くクセがついている方も多い。なんとなく、その方が、抜きやすいと思っているようだ。ガタが大きくなって、やはり接触不良を起こしやすい。ミニやマイクロのUSBなど小さな端子はこの「揺らし」に弱い。

ミニUSBなどは、端子の樹脂の部分を2本の指で挟んで、指先をソケット側に押し付けるようにすると、まっすぐ簡単に抜ける。どんなプラグも真っ直ぐに差し込んで、真っ直ぐに抜くのが基本だ。

パソコンを長く使うために。

いずれにしても、パソコンはまた使えるのに、周辺機器が接続できなくなると、いろいろと不便になる。ノートパソコンなどは、ソケット類は他の部品と同じ基盤にくっついているため、修理代が高くついてしまうということになりかねない。

水と熱以外には、ホコリもたまりやすい。たまにエアーダスターでたまったホコリを吹き飛ばすといいでしょう。