パソコンを長く使うために

パソコンに限らず、「道具」を長く使うためには「手入れ」が必要です。

たとえば、クルマを運転するとき、タイヤはどうかとか、ボディがどこかへこんでないかとか、汚れてないかなどを見るでしょう。しっかりした方なら、ボンネットを開けてエンジンやブレーキなどのオイル量もチェックするかもしれません。

そして、何か気がついたら、手入れをするでしょう。

料理でたとえると、錆びたまま、欠けたままの包丁では野菜は切れませんから、やすりをかけたり、砥石で研いだりします。

パソコンは常に動いている

見落としがちなのは、放っておいてもパソコンが常に動いているということです。パソコンは、ある程度のことは自動的に自分でメンテナンスをします。

こういった自動処理は、ほかの作業の邪魔にならないようにバックグランド(いわば「舞台裏」ですね。)で最適化が行われます。このような自動処理がスムースにできるように、自分でやった操作は、その都度一区切りさせておく必要があります。

シャットダウン中に電源を切らない

シャットダウン中待たされる場面が時々あります。なかなか切れない。なにやら画面に更新中と出るとか。その場合でも、シャットダウンが終わるまでは待ちましょう。ノートパソコンであれば、ディスプレイも開けたままにしておきます。

もし、作業中のプラグラムや保存されていない文書がある場合は、メッセージが表示されます。自動的に終了できなければ、プログラムを手動で終了させたり、ファイルを保存する必要があります。

むやみに電源ボタンで切らない

同じようなことですが、キー操作を受け付けなくなったり、画面が切り替わらない場合でも、すぐに電源ボタンで電源を切らないでください。

1)エスケープキー「ESC」で、現在の操作を取り消す。

2)「CTRL+ALT+DEL」で、セキュリティに関するメニューを表示する。

3)「Windows」キーでWindowsメニューを表示させる。

など、いくつか対処できる操作方法があります。

電源ボタンで電源を切るのは、どの操作もできなくなったときの最終手段だと思ってください。