20年以上前から「電子手帳」はありました。いや、もっと前かも知れません。
カシオ、シャープ、それから、ソニーの電子手帳など。
私自身もザウルス(シャープ)、クリエ(ソニー)などを使った世代です。
住所録、電話帳などが主要な機能でしたが、簡単なカレンダー機能もあって、利用していました。
手書きのダイアリーや手帳は、もうその頃には使わなくなっていました。
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私はもともと面倒くさがりで、新しい年に、新しい手帳に書き写すという作業がとてもわずらわしくて、電子手帳は重宝していました。
それでも、時には、その電子手帳が壊れたり、メモリが消えたりする「事件」も何度かあって、それはそれで再入力しなくてはならなくて、途方に暮れることもありました。
今は、スマホがあります。データはクラウドに保存できるので、PCなど違う端末からもアクセスできます。携帯、スマホを機種変更する際も、切手よりも小さなチップ(マイクロSDなど)に保存しておいて、そのまま新しいスマホに読み込めたりします。
どうしても手書きじゃないと、紙じゃないとイケナイ。すぐ取り出せるし、書き込める。
それにクラウドって、インターネット信用できない。安全なの? 人に見られることは本当にないの?
安心していいんだけどなぁ。
ウェブカレンダーって言って、むかしむかしホームページに書き込んでいたカレンダーの中には、GoogleやYahoo!で検索すると、出てくるものもありました。これに個人情報を書き込むとやばいわけです。
今でも、ウイルスや不正アクセスでデータが流出してしまう事件が起きないわけじゃない。
ただそういう悪い人が狙うのは、政府や企業のデータです。個人のデータを狙ってもあんまり意味がなくて。もちろん、身近な人にデータを覗き見される可能性はあるので、パスワードの管理は重要です。
そういうスマホの使い方みたいなの、なかなか人に聞きづらい。そういうときにも、どこでもお伺いしてレッスンをすることができます。1回限りでもぜんぜんオッケー。
090−6835−2701 パソコン教室のエフセブン代表、岸本みゆうの携帯です。