年末年始はWindowsを「使わないで」過ごしてみる

投稿者: | 2017年12月29日

 お客さまのパソコン、Windows10のシステムが壊れた。いろいろ修復を試みた。スキャンディスクも初期化も試みたが、どうにも起動しない。最終手段はリカバリーしかないが、最近のパソコンはリカバリーメディアがついていないので、購入したときに自分で作らないといけない。

 どうしてこの状態になったかと言うと、システムエラーで再起動したとき、英語のメッセージが出たので、ウイルスだと勘違いして、いきなりコンセントを抜いたそうだ。NECのバリュースター、液晶一体型のデスクトップだ。

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 スキャンした結果、ファイルには影響なさそうだったので、別のシステムから起動すればファイルは救出できそうだ。もうあきらめて新しいパソコンを購入するそうだが、「ファイルが取れるかもしれないので、パソコンはそのままで置いておいてくださいね。」と念を押したのだが、どうだろうか。

 次に呼ばれたときに備えて、ubuntuの起動ディスクを作っておいた。慣れる意味で教室のデスクトップにはubuntuをインストールはしないで、CDブートでしばらく使うことにした。ubuntuのバージョンは、16.04 LTS。

 教室のパソコンは、Windows10 Proをバージョン1709にアップデートしたばかりだった。Windowsが使えないと不便かというと、ふだんMacBook Proだし、Chromebookも使ってるし、iPad ProにiPhone SE、Androidタブレットと、非Windows環境が日常なので、意外と問題ない。Windows10 Homeもバージョン1709がデスクトップとタブレットとあるが、こちらは使わないでおく。

 幸いなことに、年末年始はパソコンレッスンの予定は(たぶん)ないし、最近はMicrosoft OfficeもMacBookで使っているくらいだから、Windowsじゃないとできないことと言うと、Winodws Updateくらいのものだ。久しぶりのubuntuもなんだか楽しい。「なんだ。これでいいじゃん。」とも思ったりする。

 レッスンはなくてもホームページのメンテナンスとかはあるけど、ぜんぜん大丈夫っぽい。Adobe Dreamweaverは使えないけど、最初から作るわけじゃないから、まあ、いいや。

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