AIな未来

投稿者: | 2017年12月29日

 「ロボットが人間の世界を侵略する。」というような、50代のぼくが小学生だった頃のような、古典的なSFのテーマが、今頃になって現実味を帯びてきたように騒がれている。

 AIと呼ばれる人工知能が、スマホ、パソコン、ここ数年で生まれたAI端末などで飛躍的に浸透してきたのがその原因らしい。ゲームではもうAIにはかなわないし、クルマも自動運転になりそうだし、コンビニも店員がいらなくなりそうだ。そのうち、朝起きたら、トーストとコーヒーが壁からウィーンって出てきて、口の中にピンポンくらいの大きさのボールを放り込んだら、勝手にそのボールが口の中の歯磨きと掃除をしてくれる、なんてことになりそう。

 だって実際、『鉄腕アトム』に登場した未来都市の風景は普通だし、壁掛けテレビも、携帯電話、腕時計型電話も今は現実にある。

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 今、人々が不安に思うことは、「ロボットに仕事を奪われそうだ。」ということ。可能性は以前からずっとあったのに、急に現実味を帯びてきたように人々が感じてる。

 でもでも、それこそ政府が「働き方改革」なんて言わなくても、働き方は自然に変わるんだろう。AIも利用すればいい。ほっとけばいいし。もっと今までできなかったことを人間がやればいい。ぼくはそう思うんだ。

 人々は「仕事がなくなると、収入がなくなる。」と思ってきたんだ。そうやって、どんどん仕事を増やしてきた。そういう経済システムを押し付けられてきたからだ。今は、それが限界になっただけって考えたらどうだろう。

 ようやく、一人ひとりが生きられると思ったらいいんじゃないかな。どうしたいか、何が心地よくて伝わるのかを、イメージしたいと思う。

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