共有原野〜シェアする未来

投稿者: | 2017年1月23日

 Wikipediaなどに見られるように、インターネットを通じて、知識をシェアして利用する仕組みは、今もたくさんあります。日本での著作権の保護期間を過ぎた文学作品を無料で読むことができる「青空文庫」のようなものもあります。会員登録をすれば無料で利用できる情報サイトなどもたくさんあります。Yahoo!やGoogleなどのポータルサイトはそれらのリンクを集めた窓口としても機能しています。

 もちろん、誰もがなんでもかんでも自由に利用できるというわけではありません。個人情報や著作物などの保護といった制約があります。企業や国の機密情報なども公開できないものに挙げられます。猥褻なもの、公開されることによって犯罪に利用される可能性のある情報なども制限を受けることになります。

 それでも、公開されて、共有されることによって、役に立つ情報というのは、今後も増え続けるだろうし、そういった情報を利用する仕組みも少しずつ利用しやすい形に変わっていくと思う。たとえば、コンピュータのシステム言語が日本語であるならば、ブラウザが英語のサイトを自動的に日本語で開いたりできるようになるだろう。メッセンジャーを通じて、お互いの言語のままで異文化の異国の人々が会話をするようになるだろう。

 このように今はまだ分散して、じゅうぶんに利用されていない情報がインターネット上にはまだまだあって、多くの情報が無駄に重複している。いずれは、これを統一する「共有原野」とでも呼べるシステムを誰もが利用できる時代になるだろう。

 Share and Discover Knowledge on LinkedIn SlideShareスライドシェア・・・英語のサイトだが、日本語で書かれたスライドもたくさんある。PowerPointやKeynoteで作られたスライドの共有スペース。

 画像は大雪だった今朝の鳥取市内。かろうじて数字は読み取れるかも知れないが、ナンバープレートを加工している。