パスワードの管理を誰に任せようか

投稿者: | 2016年7月14日

インターネットで何か登録を一つすると、その都度パスワードが増える。「面倒だから簡単で覚えやすいみんな同じパスワードにしてしまえ。」というのは無謀である。そうやって流出してしまった個人情報やそれに紐つけられている個人の資産が数多くある。他人ごとではない。その事例が実際に増えているらしい。

私は今のところは、自分あてにメールを送ったり、プリントアウトして自宅の人の目につかないところに保管したりしているが、厄介なことにはかわりはない。日々増え続けるパスワードに戦々恐々としている。そろそろ忘れてしまって思い出せない重要なパスワードがあるようだ。今はどうやらアプリやブラウザが記憶しているらしく、平静を保ってはいるが、画面には黒丸しか表示されないし、内心困ったなあと思っている。

パスワードというのは、もちろん、それだけではない。IDと呼ばれるユーザー名とセットで「アカウント」と呼ばれている。これは、たとえて言うなら「銀行通帳の名義」にあたるのが「ユーザー名」、「通帳の口座番号」が「ID」で、「ハンコ」だったり、ATMで入力する「暗証番号」にあたるものが、「パスワード」ということになる。通帳とハンコ、暗証番号のメモなどを、同じ場所に人目につきやすいところに置くとどうなるか。ドロン! 気が付いたら全財産がもぬけの殻・・・になりかねません。ああ、でも大事な通帳とハンコは、そうそうあっちこっちに増えたりはしません。銀行口座を10も20も持ってる人は滅多にいないでしょう。ところが、インターネットとやらでは、登録するたびにアカウントが増える。最近ではFacebookやツィッターのアカウントで登録なんてこともできるけれども、それはそれでまた不安だったりして、メールアドレスをIDにして違うパスワードを登録したりします。ああ、実に悩ましい。

iPadは指紋認証でいいけどなあ。パソコンは虹彩認証みたいなの実用化されないかな。スマホではあるらしいけど。スマホよりも虹彩認証はパソコンのほうが向いていると思うんだけど。まあ、いずれはアプリでFacebookのログインあたりから虹彩認証でできるようになるだろうけど。だいたいのパソコンにカメラはついているし。そのうち、指紋認証、虹彩認証の次には、いろんな認証の方法が登場して、息を吹きかけて、におい認証みたいなのが出てきたりして。で、パソコンが起動すると同時に、「口くさい!76%」「飲みすぎの可能性あり。」とか表示されたりして。やばい。おならをするとパソコンが壊れるぞ。