会計ソフトの使い方

 2000年の12月に個人事業主として最初に会計業務を始めたときは、会計士さんに相談しながら、手書きで帳簿をつけていました。会計士さんにご指摘をいただいたり、税務署で書類を見ていただくたびに、書き写したり書き直したりする作業が膨大にあることを知りました。領収書等もそれぞれにノートを作って、ひとつひとつ順番に糊付けをしていましたし、振り分け帳を作り、現金出納簿に書き写し、日付順に仕分けした原簿を作り、見落としがないかチェックする作業をしないとその日は終われないはずなのですが、数日怠ると、内容をカレンダーや記憶から掘り起こさないとできません。すぐに私には手書きでは無理だと感じました。

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 当初は得意なMicrosoft Excel 2000を使って、マクロを組み、計算や書き写す作業を減らしました。その際に、いつ何を変更したのかをしっかり管理しないと、せっかくミスをしないためにパソコンで会計をしているのに、二重に転記されてしまうなどのミスが生じてしまう可能性がありました。計算結果が変わるのですから、どこかにミスがあるのはわかるのですが、今度はそれを探して修正する作業が必要になりました。できたと思って、プリントアウトした帳簿が間違っていると、また修正してプリントアウトしないといけません。今度は毎日紙ゴミの山を作っていました。

 次に専門の会計士さんに業務委託をしようと相談をしました。近くに個人の会計士さんもたくさんあって、それぞれに優れた方だとは思うのですが、大手の会計事務所に問い合わせをすると、わざわざ当教室まで米子や広島から、説明に来てくださった方がおられました。そこまでしていただいたにも関わらず、どことも契約はしませんでした。当然ですが、見合うだけの委託料を出すことができません。さらに、会計に関するすべての資料をその都度提出する必要があることがわかりました。このような当然のことを当時、私は知りませんでした。

 会計というのは、単に計算にとどまらず、事業の推移を見る上で大きな役割があるのだということを何年もかかって、理解することができるようになりました。

 そこまでやって、ようやく会計ソフトを使うようになりました。いくつか年度ごとに違う会計ソフトを使ってみましたが、今は弥生会計です。

 パソコン教室のエフセブンでは、どんな会計ソフトがあるのか、ご紹介し、使い方をご提案することができます。今は、オンライン会計も使うことができます。おそらく多くの方がオンライン会計というと、情報の流出を心配されることだろうと思いますが、安心で安全な使い方が可能です。

 ただし、会計業務の内容そのものについては、お教えすることができません。そこは、経理・会計を専門に行っている方へご相談ください。


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