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 私が指導しているオカリーナレッスン、オカリーナ教室では、皆さんさまざまなメーカーの楽器を吹いています。初めての方は、どんな楽器を選んだらいいでしょうか。

オカリーナは焼き物《陶器》です

 小学校・中学校で吹いているリコーダー(たて笛)とか、吹奏楽で使われているクラリネットなどでは、プラスチックや樹脂製でもしっかりした楽器が作られているものがあります。

 オカリーナも、同じようにプラスチック製のものや樹脂製のものもあります。でもオカリーナの場合、プラスチック製でも使用に耐えうる楽器が出てきたのは、つい最近のことです。

 オカリーナは、音色と、吹きやすさが命だと言っていいでしょう。そういう点では、どうしてもプラスチック製の楽器は劣ってしまいます。初めてのオカリーナは、ぜひ陶器製のものを吹ける方がいればその方に試奏していただいて、楽器店でお買い求めください。

色では選べません

 たくさん楽器を置いてある楽器屋さんに行くと、いろんな色のオカリーナがあると思います。同じ陶器でも、お皿やお茶碗は、まず色やデザインで選ぶと思うんですが、オカリーナの場合は、色やデザインで選べる状況ではないというのが現状です。ぜひ手に取って、吹いてみてください。もちろん「吹かせてください。」と言ってからにしてくださいね。それでも「試奏できません。」という楽器屋さんでは買わない方がいいでしょう。

 吹かないで、見た目で判断できる楽器ではありませんし、驚くほどひとつひとつ「音色」「音の出やすさ」「音程」「音の大きさ」が違います。同じメーカーの同じ色であっても違うんです。できれば上手な人について行ってもらって、その方にも吹いていただきましょう。

C管かF管か、どっちかな

「C管(しーかん)」というのは、10個の穴をふさいだ時に、ピアノの真ん中のドの1オクターブ上のドが出る楽器をいいます。音の名前をいう時に「ド」というと紛らわしいことがあるので「C(シー)」の音と言います。それより一回り小さい10個の穴をふさいだ時に「F(エフ)」の音が出る楽器を「F管(えふかん)」と呼んでいます。同じC管、F管でも、もっと小さく高い音が出るもの、もっと大きくて低い音が出るものもありますが、最初の1個は手のひらに収まるサイズのC管かF管を選びましょう。(私自身は、最初の1個目も2個目も「G管(じーかん)」でしたが・・・・。)

 同じメーカーのC管とF管を比べると、息が少なくていいのは、F管です。音程も高すぎず、やさしい音色です。私は多くの教室でF管を勧めています。グループで合奏する場合には、同じ高さの楽器でまずそろえることになります。音色は、C管の方がやわらかく、ほっこりしています。C管で揃えているグループもあります。

 一人で吹く場合は、まったく好みで選んで構いません。

おススメのまず1個

 F管なら、アケタでしょうか。下記の広告の楽器は、RT-2Fです。鮮やかな色や絵付けをした楽器が時々限定品として売られています。

アケタオカリーナ コルネチーノ RT-2F

新品価格
¥10,800から
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 次は、S-5Cでしょうか。これは、C管で、やはりアケタです。下記の広告は、前のF管と同じように製品の名前に「R」がついています。これは、選定品につけられる符号です。

AKETA / アケタオカリナ RS-5C ソネット【アケタ】【選別品】【アール】【津田沼店】【RCP】

価格:11,025円
(2013/9/7 11:58時点)

他にもたくさんお勧めの楽器はあります。「これはどうなんでしょうか。」というお問合せもお待ちしています。

ちなみに私がメインで使用している楽器は、ほとんどがアトリエ・ヨシツカのヨシツカテルヲさんの作品です。
アトリエ・ヨシツカ

テキスト

現在、プリマミュージックから小山京子(おやまきょうこ)さんという方が、たくさんいい本を出されています。ぜひ手に取ってみてください。ちなみにアトリエ・ヨシツカのヨシツカテルヲさんも“ねんど”のメンバーの一人です。
オカリナ&ギターの“ねんど”の世界へようこそ 

トリプルオカリナ

TNGプラトリプルオカリナ

上記のTNGプラトリプルオカリナは、2014年9月に大塚楽器から発売された台湾のTNG製のオカリナです。初めて購入したトリプルです。プラスチック管ですが、なかなかいい音が出ます。本番で使うことがあるでしょうか。使えそうだなと思ったら、陶器の楽器を買うと思いますが、今のところ、高い買い物になりそうなので、買う予定はありません。このプラトリプルは、税別で6,000円とすごく安い楽器です。

オカリーナCDライブラリ